一般社団法人外国人財共生促進協会
外国人材採用企業様へ
- 外国人材採用企業様へ
留学生を含む外国人材の雇用に関して、単に採用するだけでなく、彼らの日本での定着支援も重要です。日本国内の大学に通う外国人留学生の約65%が日本での就職を希望していますが、実際の就職率は35%にとどまっています。これは、日本独特の就職活動システムが理解しにくいことが一因です。また、出入国在留管理庁によると、令和3年には、多くの外国人が留学生としての在留資格で日本企業に就職しており、特に外資系企業も就職先として挙げられています。
私たち一般社団法人外国人財共生促進協会は、留学生の採用から定着までをサポートするワンストップサービスを提供するために、多様な会員企業と協力しています。これには、採用支援、社会人教育、日本語能力の向上、そして生活支援が含まれます。これらの取り組みは、留学生が日本の社会にスムーズに融合し、貢献できるようにするために不可欠です。
外国人材を活用して、ビジネスの成長をスピードアップしませんか？
当協会の強み
- 1ミスマッチ
防止の支援 - 日本の就職活動は、企業に入社してから適性を見極めることが一般的ですが、留学生の場合、在留資格に基づいた業務に就く必要があります。多くの中小企業では自社に必要な優秀な人材像が明確でないことがあります。これを解決するために、中長期的な事業計画をもとに必要な人材像を明確にし、その人材を見極めるインターンシッププログラムを提供します。また、キャリアプランの可視化や社内評価制度の構築支援も行います。
- 2定着に向け
た支援 - 外国人材の定着には、現在の従業員の理解と協力が必要です。これに対応するため、外国人材受け入れ研修を提供し、必要な行政手続きや在留資格の更新などの専門的な支援も行います。さらに、受け入れ企業間の交流会を定期的に開催し、共有の課題を解決します。
即戦力を必要とされる企業様には、外国人材の派遣、紹介予定派遣もメニューとして準備しています。業種や職種に制限がありますので、詳細は個別にご相談ください。